【シードスワブγ2号 医療機器許可番号 13BY6250】
◆検体◆性器皮膚擦過物
◆検査項目◆皮膚擦過物中カンジダ
◆検査法◆培養法
◆正常値◆カンジダ陰性(-)
◆異常値◆カンジダ陽性(+)
◆検体の作成方法◆
シードスワブγ2号というキットで性器皮膚の擦過物を採取し、1本の検体を作成していただきます。
男子の場合、一般的に、カンジダという疾患は、それほど多くありません。
しかし、一たび、ペニスの粘膜が亀頭包皮炎という状態になると、
炎症が起きているその場所に、真菌(カビ)であるカンジダが
繁殖しやすくなってきます。
もちろん、ペニスの粘膜に炎症が起きれば誰もがカンジダになるわけでは
ありませんが、カンジダが発症しやすいパターンというのは、
確かに存在します。
それは、仮性・真性を問わず包茎である方、
入浴の際に浴槽に入らずシャワーだけで済ます方、
性行為の後に不潔な感じがして、必要以上にペニスを洗い、
結局傷つけてしまう方、
糖尿病の方、何らかの疾患でステロイドを内服されている方、
ペニス(粘膜)の赤み・かゆみ・カスが気になり、
ステロイド外用剤を自己判断で塗り続けている方、
それに加え、性的パートナーがカンジダを保有している、等です。
で、実際にカンジダになってしまった場合、
ペニスの粘膜が白く浮いてくる感じで、カスが多くなってきます。
さらにその症状は皮の内側から外側へと拡がってきますが、
粘膜と皮膚の境目は、切れたり裂けたりすることが多く、
完全に外側といえる皮膚領域では、
赤くなって皮がやや薄いという状態にとどまります。
もし、上記のような症状や誘因が当てはまるのであれば、
それがカンジダによるものかどうかを知ることは非常に有用なことといえます。
確かに一刻を争うという疾患ではありませんが、
正しい診断と根気ある治療が必要です。
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